発注計算機能を用いた発注~仕入処理の流れをご案内します
【発注操作編】
事前準備
発注計算機能を利用する場合、計算対象にするタイミングや単位などの
数量算出に必要な情報を、商品管理の各項目にあらかじめ登録しておく必要があります。
■発注計算に必要な項目
在庫定数 | 常に保持しておきたい在庫数 |
発注点 | 発注対象とするしきい値 |
発注ロット単位 | 発注時のロット数 |
商品管理への登録はCSVでの一括登録がおすすめです。
各項目の詳細とCSVファイルでの登録方法は下記のリンク先をご参照ください。
商品管理の項目名とルール
商品データの登録 / 更新(CSV取込)
発注書ダウンロード画面を開く
操作メニュー
発注計算を行う
発注書をダウンロードする
発注書を確認し、仕入先へ発注依頼を行う
ZIPファイルを展開(解凍)するとファイルが保存されています。
仕入先側のフォーマット指定がなければ、これを発注データとしてご活用ください。
フォーマットの指定がある場合は、このデータの数量をもとに仕入先へ発注依頼を行ってください。
物流倉庫に商品が納品される
※ネクストエンジン外の操作です
検品後、入荷処理を行った商品一覧等のデータを倉庫から取り寄せて下さい。
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【仕入操作編】
発注伝票管理画面を開く
「発行済」にある伝票の内、入荷分の伝票を開く
発注伝票内にある「仕入伝票起票」を押して仕入伝票を起票する
「入荷数」に数量を入力、「仕入伝票登録」を押下して登録する
発注伝票に応じた商品明細が自動的に記入された仕入伝票画面が表示されます。
倉庫に入荷した数量をもとに、「入荷数」に値を登録してください。
※注意※
ここで入力した値がネクストエンジンの在庫数になりますので、
検品時に不良が判明したものや納品が遅れている分などは数に含めないようご注意ください。
不良や遅延等がなく、発注数をそのまま入荷する場合は一括入力の機能が便利です。
一括入力の場合は、メニューから「入荷数一括入力」をクリックしてください。
発注伝票の伝票状態が「仕入完了」になれば完了
これで、ネクストエンジンの在庫数が加算されます。
なお、不良や遅延により、発注数どおりの数量が入らなかった場合は「注残あり」の表示になり、
残りの数量が入荷した際に仕入伝票を起票すると「仕入完了」に変わります。
追加納品がない場合は、発注伝票の発注数を修正してください。
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